2020年10月10日
波荒い場所にて…。
おはようございます。あんじゅです。
先週末の最悪 of 最悪 of 最悪であった記憶を上書きするべく、今週末はこのような波荒い場所で野営してまいります。
https://youtu.be/R1WA9xjrCRQ
怒りのブログ後半は、鋭意執筆中ですのでしばしお待ちを…。
先週末の最悪 of 最悪 of 最悪であった記憶を上書きするべく、今週末はこのような波荒い場所で野営してまいります。
https://youtu.be/R1WA9xjrCRQ
怒りのブログ後半は、鋭意執筆中ですのでしばしお待ちを…。
2020年10月06日
Webメディア「ガジェる」による権利侵害、その他について(前編)
おはようございます。あんじゅです。
先週末、キャンプ初心者の知人2人(両方とも男性)に請われ、大岳キャンプ場でのソログルキャンに付き合ったのですが、てんこ盛りで嫌な思いをしたのでナチュログに経緯を記しておきます。
知人の一方は「ガジェる」という、ガジェット系のWebメディアを運営する会社の代表でした。
滞在1日目に、私が使っているテントやキャンプギアを「ガジェる」上で紹介させて欲しいと口頭で依頼され、その時点ではまともな経営者であると感じていたので、快く依頼を受諾しました。
メディアを運営する企業の代表者が「うちで紹介させて欲しい」というからには、当然「これらは◯◯さんの所有物であり、◯◯さんが設営したテントである」ことは明記した投稿になるものだとばかり思っていたのですが、昨日になって当該メディアのTwitterアカウントを覗いてみて本当に驚きました。
私のテントとバーナーが、投稿した人物(つまり、ガジェるを運営している企業の代表)の所有物であり、しかも彼が自分ひとりの力でソロキャンを楽しんできたかのような言い回しが為されていたのです。
彼は当日、レンタルしたテント、チェア、テーブル、寝袋のみを持参し、その他のツールは一切持参せず。事前に「最低でも食器は持ってきてくださいね」と伝えていたにも関わらず、カトラリーも食器も持たずにいらっしゃっていて、食事の際には私が持っていたマグカップや小鉢をお貸ししなければなりませんでした。
また、お湯を沸かす道具類も一切お持ちではなかったので、彼がカップラーメンを食べるためのお湯は、私が持参していたバーナーとクッカーで沸かして差し上げました。
そのような状況下で、「初めてのソロキャン楽しかったです。このテントとバーナーは自分のです!」という趣旨の投稿をするとは…呆れて物が言えません。
キャンプの基本は自己責任。食器を忘れたら食器無しで食事する。防寒着を忘れたら寒さに耐える。その覚悟が無い人間に、キャンプ場に来る資格はありません。少なくとも私は、そう考えてキャンプをしております。
ちなみに、その方は世の中をまだ知らない若者などではなく、40代前半の男性でした…。
当該の投稿を目にした直後ご本人に強く抗議したところ、Twitterのリプ欄から謝罪があり、投稿も削除されました。
しかし、純粋な好意から貴重な土日を使ってキャンプ初心者に「引率」し、それを仇で返された私としては、腹立ちが収まりません。
「他人の所有物を自分のものであるかのように話す」なんて、権利侵害の中では最も些末な部類に入るでしょう。しかし、これもれっきとした権利侵害です。
また、自力でソロキャンを敢行するスキルのない人間が、人の褌で相撲を取って「自分の力でソロキャンしてきました!」という投稿を自身が経営する商用メディアで行う(個人アカウントならまだしも…)などということは、キャンプを愛する人間として到底許せるものではありません。
今回のキャンプでは他にも腹の立つことがあったので、怒りのブログは後半に続きます。
↓↓↓わたくし御用達のテントとタープはこちら↓↓↓
画像:WILD-1楽天市場店より
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タグ :無断使用
2020年09月20日
【新ギア入手❤】Hilanderの焚き火グローブ
こんばんは、あんじゅです。
長らく焚き火専用の手袋は持たず、軍手や登山用グローブでお茶を濁してきたのですが、フェザースティック作りやバトニングに際してはしっかりした革手袋が合ったほうが良いという考えに至り、満を持して焚き火用のレザーグローブを購入いたしました。
みんな大好きHilanderのソフトレザーグローブでございます。
わたくし、身長の割に手がめちゃくちゃ小さくて、焚き火グローブを選ぶうえではその点が非常に悩ましかったのですが、上記の製品は「やわらか仕上げで握力の弱い女性や子供でも握りやすい!」と書いてあったので、これならイケるかな?と考えて購入。
着用してみたところ指先もほとんど余らず、これなら多少の作業は支障なく行えそうです。
が、手首はさすがにガバガバだったので、プチDIYで手首がぎゅっと閉まるように加工しました。
DIYと言っても、100均で売っていたシールで付けられるベルクロを付けただけですが。
ファッション的にも好みのブラウンなので、もっと寒くなったら防寒具代わりにもしてしまおうと思っています。
来週久々にキャンプに行く予定なので、その際にでも使用レポートも書くかもしれません。
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画像:WILD-1楽天市場店より
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2020年09月09日
【新ギア入手❤】真っ赤なエリッゼステーク18センチ
こんにちは。あんじゅです。
キャンプ歴は3年ほどですが、荷物を重くしたくない一念でどんな環境でのキャンプでもテンマクデザインのアルミペグで通してきました(現在は廃盤のようです)。
画像:WILD-1楽天市場店
しかし、地面が硬い場所や河原では、アルミペグだと打ち込むのにやたらと時間がかかってしまいます。
いろいろと悩んだ挙げ句、長さの短い鍛造ペグを購入致しました。愛する「村の鍛冶屋」のエリッゼステーク。色は真紅です。
黒もエナメルボンデージみたいでいいなと思ったのですが、キャンプでは赤をキーカラーにしているのでやはり赤を。視認性も高いですしね。
赤いエナメルのハイヒールのようで本当に惚れ惚れしてしまいます。
次のキャンプは月末頃の予定でしたが、エリステを使いたいので来週別途予定をたてるかもしれません。
それにしても…。わたくしたちは、キャンプに行くからギアを買うのでしょうか?ギアを買ったからキャンプに行くのでしょうか?
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画像:WILD-1楽天市場店より
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2020年09月04日
【過去キャン】日本最北端へ。久種湖キャンプ場(北海道礼文島)
こんばんは。あんじゅです。
2年前の夏、「剥きたてのウニが食べたい!」という一心で、日本最北端のキャンプ場まで旅したことがあります。
行ったのは、北海道礼文島にある久種湖キャンプ場。
最北端なのでめちゃくちゃ時間かかります。
↓↓↓久種湖キャンプ場へのアクセス↓↓↓
1. 羽田から稚内に飛行機で行く。
2. 稚内からフェリーで礼文島に渡る。
3. 港からキャンプ場までバス。
全ての乗り継ぎがスムーズに行っても10時間くらいはかかると思います。わたくしの場合、稚内からの早めのフェリーに間に合わず一泊したため、家を出てから着くまでに24時間かかりました。
稚内はサハリンが近いので、看板は日本語・英語・ロシア語チャンポンです。
稚内港。ここから船に乗って礼文島、そしてそのお隣の利尻島に渡ります。
フェリーから見えた利尻富士。活火山です。
火山のある利尻島は「火の島」とされているのに対して、利尻島は「水の島」と言われています。
本当かどうか分かりませんが、利尻島と礼文島は、日本でも有数のパワースポットなんだとか。
礼文島のゆるキャラ「あつもん」。礼文でしか見られないレブンアツモリソウがモチーフになっています。この花以外にも、礼文には礼文固有の植物がたくさんあって、別名「花の浮島」とも呼ばれているそうな。
地元の高校生が作ったポスター。こういうの良いですよね。
バスで久種湖キャンプ場に着いて、設営。
今見ると下手くそ過ぎて目も当てられませんね…。ビヨビヨじゃないですか…。
当時はまだキャンプを初めて2年目で、しかもPANDAを買ったばかりだったんですよね。
この辺りは冬になるとトドがやってくるそうですが、夏でもゴマフアザラシはいます。上の映像で、対岸にある黒い点みたいなのはゴマフアザラシたちです。小さすぎてよくわからないと思いますが…。
久種湖キャンプ場は薪を売ってなくて、周りの林にも焚き火に使えそうな枯れ木が落ちていなかったので、海岸で乾いた流木を拾ってきて焚き火をしました。
冒頭でも書きましたが、礼文島ではシーズンになると剥きたてのウニが食べられます。食堂などでウニを頼もうとすると、値段のところに「時価」って買いてあってビビりますが、東京で食べるのよりはずっとお安く食べられるのではないかな?
港にある食堂で日本酒のアテに食べたウニ盛り。
これはウニ丼。
ウニのオニギリなんかもあります。
実は今年の夏も礼文島に行く予定だったのですが、コロナのこともあって悩んだ末にあきらめました。地元の方からは、「気にせずおいでよ!」と言っていただいたのですが…。
来年こそはまた日本最北端でのキャンプに挑戦したいです。
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画像:WILD-1楽天市場店より
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2020年09月04日
酒飲みに超絶お奨め❤お座敷キャンプ
おはようございます。あんじゅです。
先日のほったらかしで初めてお座敷スタイルをやってみたところ、かなりくつろげたので一昨日〜昨日のキャンプもお座敷スタイルにしました。
ビニール製のゴザを敷いて、その傍らにテーブル代わりのコット(こっちでゴロゴロしても良き)、右側手前にあるチェックのぬのが掛かってる少テーブルは、荷物をゴロゴロしてきたスーツケースです。
前日に買った木皿が大活躍。だいたい何を持ってもかっこよく見えます。たぶん表面がウレタン加工なので、食べ物の色もほとんど移りません。
保冷剤代わりの冷凍枝豆を自然解凍したもの。
ソーセージを炙ってワサビをつけたもの。
地面がゴツゴツしていない場所で、かつ乾いている時にしかできませんが、タープの下で中腰になる必要がなくなるので、身長が高いわたくしには本当に楽で、くつろげるスタイルでした。
チェアも良いですけど、寝っ転がってお酒を飲むのってとっても癒やされます。
チェアとテーブルが要らなくなって、その分ゴザが必要ですけど相対的には軽くなるので、特に徒歩キャンパーにはお奨めです。
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画像:WILD-1楽天市場店より
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2020年09月02日
【わたくし史上、最 of 高!のキャンプ場!】
こんばんは。あんじゅです。
わたくし史上、ベスト of ベストなキャンプ場を見つけてしまいました…。自宅から4時間かかりますが、近場の変なとこ行くより100倍楽しいです。
混んだら困るのでキャンプ場の名前は秘密です。
写真から推察できる方はいらっしゃる?
2020年09月02日
【新ギア入手❤】Helinoxチェアと相性良しのHUNTERポーチ!
おはようございます。あんじゅです。
昨日、買う予定ではなかったのに衝動買いしたものがあります。
英国陸軍および英王室御用達、イギリスが誇るレインブーツブランドHUNTERのショルダーポーチです(発祥はスコットランドらしい)。
イギリスが大好きで、かつミリ好きであるわたくしは、そもそもこの手のものに目がないのですが、一目惚れした一番の原因は、バッグの背面にベルクロが付いていたことです。
↓↓↓背面の写真↓↓↓
ここにベルクロが付いていたら、先日買ったHelinoxタクティカルチェアの、これまた背面についてる大きめベルクロにペタっと貼れるのでは!?と思ったため、瞬時に購入の判断をしてしまったのでありました。
↓↓↓中央の写真に注目!↓↓↓
私がチェアに貼り付けるために使おうとしているベルクロは、本来はポーチをくるくる丸めて小さくまとめるために付いているものです。これはこれで使う機会があるかな?
↓↓↓こうなります↓↓↓
さて。今日の野営地は東北方面です。手洗いとソーシャルディスタンスに気を付けて行って参ります。
2020年09月01日
【おすすめショップ❤】Natural Kitchen
こんばんは。あんじゅです。
明日からまたソロキャンなので、今日は夕方から新宿に買い物に行ってました。
実は、梅雨が開けた頃からひと月ほど、クーラーバッグが欲しくて物色していたのですが、なかなか理想的なものが見つからず購入に至っていませんでした。
<あんじゅが考える理想のクーラーバッグとは?>
- 瓶のワインが2本横向きで収まる
- その上で隙間に多少の食材などが入る余裕がある
- 入れる時点で冷えている or 凍っているものを保冷する目的なので、そこまでガチの保冷性能は求めていない。むしろ、断熱材が分厚すぎるものは嵩張るからイヤ。
- デザイン性がある程度高く、生活感が無い(100均で売ってる全身銀色のヤツとかは論外)。
しかし本日、ようやく理想のソフトクーラーバッグに巡り合うことができたのです!
まずはデザインが今まで見た中で一番好み。なおかつ、使わない時は薄くたためる程度の断熱材の厚さ加減。
サイズもドンピシャです…!この写真だと無理やり詰め込んでる感があるかもしれませんが、この状態でファスナーは余裕で閉まり、食材や保冷剤を入れられる余地も十分にあります。
さてこの理想のクーラーバッグ。
価格はおいくらでしょうか?
500円なんです!
キャンプ前によく立ち寄るNatural Kitchenという300円ショップで見つけました。
セリアのようにキャンプコーナーがある訳ではありませんが、ピクニックグッズの充実度が高いせいで、キャンプに流用できるグッズがたくさんあります。デザインがわたくし好みの商品が多く、一部の商品を除いて基本的に価格は300円(100円、200円、500円のものもあります)。
私がいつも行くのは新宿ミロードにある店舗ですが、全国各地に店舗があるようです。
<本日クーラーバッグと共に買ったもの>
ウェットティッシュケース(300円)
クーラーバッグとお揃い。ウェットティッシュがパッケージのままテーブル上にあると生活感が出ちゃうので、これに入れたらサイトがもっとおしゃれになるに違いない!と思って購入。
木製のガーランド(300円)
この手の装飾品でテンションを上げて挑むのは、キャンプにおける大切な作法であると心得ております。
木のスプーン(100円)
ススで汚れても気にならない濃い色の木のスプーンが欲しくて購入。値段的にすぐに塗りが剥げるかもしれませんが、その場合は焚き付けにして天寿を全うしていただく所存です。
木の皿(300円)
キャンプ飯を作って食べる際、クッカーから直接でも良いのですが、可能であればお皿に乗せて食べたいタイプなので購入。素材的に軽く、湾曲していないためパッキングしやすそうで、更には裏返せばまな板代わりになりそう。今後の活躍に期待。
まだまだ暑いですが、Natural Kitchenには既にHalloweenコーナーができていました。
本日仕入れた小物たちを携えて、明日からまたソロキャンです!
2020年09月01日
ウワサのTKG☆
おはようございます。あんじゅです。
「ほったらかしキャンプ場」に行ったら4時半頃の日の出に合わせて「ほったらかし温泉」に入るつもりだったんですが、今回は雲が厚くて見晴らしがイマイチで、且つ寝たのが遅くて眠気に負けたため、早朝温泉は断念しました。
お風呂はあきらめたものの、自分で朝食を作るのが面倒だったので、「気まぐれ屋」の朝ご飯を食べるべく、「ほったらかし温泉」に足を運びました。
「どぶろく」のノボリが気になるなぁ…。
注文したのは丁度ご飯が無くなったところだったのですが、10分待てば炊きたてが食べれるよとおじさんに言われ、そこいらをウロウロしながら待つことに。
上は同じく敷地内にあるうどん屋さん(?)のメニューですが、キャンプ場から徒歩圏内にこんなお店があるのは良いですね。
10分待って頂いた朝定食。熱々の炊きたてご飯にお味噌汁。生卵と納豆(そして沢庵)。最高でした。
次回は温泉に入ったあとで朝ご飯を食べたいですね。